■ 症状 |
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・椅子から立ち上がった際に痛みが走る ・腰が重だるいなどの症状がある ・前屈みになったり後ろに反ると腰が痛い ・「ズキン」という痛み、もしくは「ビリッ」という鋭い痛みがある ・長時間立ったり座ったりを続けた後、動き始めに痛みが出る |
おおにし整形外科医院の基本的な治療方針 |
腰の痛みによる病気で代表的なものに「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」というものがあります。大きな衝撃がきっかけになるものもありますが、姿勢の悪さによる負担や年齢とともに変形が進行して起こるものがあります。 |
※腰の痛みがあれば放置しないで、すぐ当院へお越しください。 |
腰痛は必ずしも「寝ていれば治る」というものではありません。整形外科での適切な検査・診断の上、お薬やコルセットそしてリハビリや適度な運動を合わせることで治癒することが多いといわれております。放置して症状が進行すれば神経麻痺などへの進行する危険を伴います。速やかに当院への受診をお勧めします。 |
病院で「手術が必要」と診断された方もあきらめないで下さい。 リハビリテーションで痛みの無くなった方がたくさんおられます。 |
万が一手術が必要になった場合は首の専門医へ紹介させていただきますのでご安心ください。 |
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診察時のポイント |
良好な整復位症状が椎骨、椎間板、椎間関節、筋性、筋膜性由来か否かを診断します。 手術適応か否かの判断をします。 手術の必要性が考えられれば、速やかに連携医療機関に紹介します。 |
腰の疾患に対するリハビリテーション |
障害を受けた場所にあわせ、物理療法、理学療法などを行いできるだけ早く回復できるよう治療を行います。 |
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物理療法 |
● 干渉波[休止中] |
交差させた電極によって、体の深部まで電気を流すことにより痛みを和らげます。 |
● ホットパック[休止中] |
70〜75℃のお湯で温めたもので障害部位を温め、血行を良くし痛みを和らげます。 |
● マイクロ波[休止中] |
極超短波により障害部位の深部まで温め痛みを和らげます。 |
● SSP(低周波治療器)[休止中。附属の整骨院で利用可能] |
SSP療法器は鍼麻酔より生まれた治療器です。東洋医学の鍼麻酔の鎮痛作用と、西洋医学の電気治療(低周波治療)の組み合わせで高い治療効果を見込めます。 |
● 理学療法 |
セラピストによる機能訓練・治療を積極的に行っております。物理療法と組み合わせることでさらに高い治療効果を出すようにしております。腰痛の症状にあわせ、腰周辺の筋肉を動かしたり、関節の運動を行うことで、痛みを和らげると共に腰痛の原因となっている部分の改善を促します。 |